石村 実  作家より

MINORU ISHIMURA NEWS

 

2024年7月22日から27日に開催される『Gallery HINOKI Art Fair』(ギャラリー檜)に出品予定の作品をアップしました。

「絵画と眼差とのあいだに」というテーマを設定して3点の小品を展示します。近日中にblogに解説を書きます。

東京にいらっしゃったらお立ち寄りください。blogのチェックもお願いします。

 

2024年2月のギャラリー檜の個展を「〇作品集 WORKS」のページにアップしました。

作品の写真、会場写真もご覧になれます。

会場に来ていただいた方、来られなかった方ともに見ていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

2024年2月12日(月・祝)から2月17日(土)まで東京・京橋のギャラリー檜で個展を開催します。

今回は、旧作も交えて絵画の「触覚性」を探究する試みです。

あらかじめキャプションを確認していただくと、鑑賞の一助になるかと思いますので、下に添付します。

会場キャプション

パンフレットやDMなどは下のリンクからご覧になれます。

私のblogでも展覧会のねらいなど解説する予定ですので、チェックしていただけるとうれしいです。

(残念ながら、仕事上、平日は会場にいることができません、すみません!)

お忙しいと思いますが、一人でも多くの方に見ていただけることを願っています。

よろしくお願いいたします。

 

2024年2月に向けて

2月12日(月・祝)から2月17日(土)まで東京・京橋のギャラリー檜で個展を予定しています。

すでにギャラリー檜のホームページの「展覧会スケジュール」2月にDMがアップされています。

DMとパンフレットをpdfファイルでご覧になりたい方は、こちらからもどうぞ。

DMpdf  パンフレットpdf

DMとパンフレットの現物をご覧になりたい方は、「コンタクト」のページから送付先の住所をご連絡ください。

※送料ともに、無料でお送りいたします。

 

 

『HAKOBUNE』(諸磯青少年センター)のホームページが出来ました。

https://hakobune23.com/

ぜひ、ご覧ください。

また、2023年6~7月の『HAKOBUNE』(諸磯青少年センター)と、7月の『Gallery HINOKI Art Fair』(ギャラリー檜)を「〇作品集 WORKS」のページにアップしました。

『HAKOBUNE』展は一部会場写真もご覧になれます。

会場に来ていただいた方、来られなかった方ともに見ていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

 

2023年6月3日(土)ー7月9日(日)に三浦市の諸磯青少年センターでの『HAKOBUNE』という展覧会に参加します。

パンフレットをpdfファイルでご覧になりたい方は、こちらからもどうぞ。

パンフレット(表)pdf  パンフレット(裏)pdf

以下は展覧会を企画された勝又さん、倉重さんからのメッセージと紹介文です。

私の作品については、展覧会後に写真を掲載しますが、お近くにお住まいの方はよかったらお出かけください。



三浦市の諸磯という地区に諸磯青少年センターという古い建物があ
ります。
目の前に海が広がり、築50年経過した建物は古くて、所々傷んでいます。
ここに作品を展示したらどうなるだろう、という発想の元に展覧会の準備が進められ、実現に漕ぎ着けました。
遠いところですが、どうぞご覧くださいますようご案内いたします。
勝又豊子 倉重光則 

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HAKOBUNE 放射されるアート

2023年6月3日(土)ー7月9日(日)
土日のみ開場 11:00 - 18:00

パフォーマンス 6月3日(土)15:00~
   「いわば」ホワイトダイス(相良ゆみ・万城目純)音(増田直行)

〇朗読 6月3日(土)16:30~
   「HAKOBUNE 企画」R.D.レイン「好き 好き 大好き」を読む
    読み手:渡辺 梓(女優・似て非 works)
   
〇パフォーマンス 6月4日(日)15:00~
    山田有浩

会場 諸磯青少年センター
三浦市三崎町諸磯1870 - 1
HAKOBUNE事務局
勝又 090-4670-1194・倉重 090-1432-6227・山岡 090-5691-6494

 

2023年3月のギャラリー檜の個展を「〇作品集 WORKS」のページにアップしました。

作品の写真、会場写真もご覧になれます。

会場に来ていただいた方、来られなかった方ともに見ていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

 

2023年3月に向けて

3月13日(月)から3月18日(土)まで東京・京橋のギャラリー檜で個展を予定しています。

すでにギャラリー檜のホームページの「展覧会スケジュール」3月にDMがアップされています。

DMとパンフレットをpdfファイルでご覧になりたい方は、こちらからもどうぞ。

DMpdf  パンフレットpdf

 

 

2022年10月29日(土)から11月14日(月)まで開催される稲憲一郎さんの展覧会のテキストを書きました。

テキストファイルはこちらです。

『稲 憲一郎展 ― 表現の深化について』

その稲さんの展覧会の案内状は、次のリンクからご覧になれます。

『反復と変奏 稲憲一郎展』

さらに、稲さんが「精神生理学研究所」の活動をしていた記録が国立新美術館で公開されています。

こちらは、2022年10月8日(土)から11月7日(月)まで次の展覧会名で開催されています。

『Do it! わたしの日常が美術になる』

貴重な機会なので、それぞれの展覧会に足を運びましょう。

 

 

2022年4月の東京・京橋のギャラリー檜で個展を「〇作品集 WORKS」のページにアップしました。

作品の写真、会場写真もご覧になれます。

会場に来ていただいた方、来られなかった方ともに見ていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

それから、blogのアドレスが変わりました。更新をお願いします。

平らな深み、緩やかな時間 (goo.ne.jp)

(これまでのページが廃止になるということで、引っ越しました。)

 

 

2022年4月に向けて

4月11日(月)から4月16日(土)まで東京・京橋のギャラリー檜で個展を予定しています。

パンフレットができました! 下記のパンフレットpdfからご覧ください。

すでにギャラリー檜のホームページの「展覧会スケジュール」4月にDMがアップされています。

DMとプレスリリースをご覧になりたい方は、こちらからもどうぞ。

DM画像  DMpdf  プレスリリースpdf   パンフレットpdf

 

 

2021年の「HINOKI ANNUAL 2020-2021」に参加します。

「〇作品集 WORKS」のページから、出品作品をご覧になれます。

ギャラリー檜のホームページもご参照ください。

ギャラリー檜 公式ホームページ GALLERY HINOKI official site. 東京都 銀座・京橋 (main.jp)

なお、来年のことですが4月に個展を、8月に沼津の美術館で回顧的な展覧会を予定しています。

また、予定が近づきましたらご連絡します。

 

 

 

2021年7月の小田原ビエンナーレに参加しました。

私の展示は、7月15日から27日までのツノダ画廊でした。

その展示の様子は、「〇作品集 WORKS」のページからご覧になれます。

併せて、7月26日から31日までの「2021Gallery HINOKI Art Fair」の作品も同じページからご覧になれます。

 

 

その「小田原ビエンナーレ2021」のご案内をpdfファイルにしました。

このホームページの冒頭の「小田原ビエンナーレ2011案内①②③④」の数字をクリックしてください。

私の展示は「案内②」から、会場の案内は「案内④」からご覧いただけます。

案内のチラシが必要な方は、「コンタクト」よりメールにてご連絡ください。無料でお送りします。

それから、カタログに掲載した私のページをpdfファイルで公開します。

「〇作品集 WORKS」から、ご覧ください。

カタログは会場にて1,000円で販売します。展覧会の支援も兼ねてご購入いただけるとありがたいです。

それからわたしのblogでも.『小田原ビエンナーレ2021』を紹介しています。よかったらお読みください。

 

新型コロナウイルス感染が、再び心配な状況になってきました。

どうか皆さま、ご自愛ください。

 

2021年3月の東京・京橋のギャラリー檜で個展を「〇作品集 WORKS」のページにアップしました。

作品の写真、会場写真もご覧になれます。

会場に来ていただいた方、来られなかった方ともに見ていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

2021年3月に向けて

3月15日(月)から3月20日(土)まで東京・京橋のギャラリー檜で個展を予定しています。

すでにギャラリー檜のホームページの「展覧会スケジュール」3月にDMがアップされています。

DMをご覧になりたい方は、こちらからもどうぞ。

DM画像表  DM画像裏  DM・pdfファイル

新型コロナウイルス感染状況が読めないので、展覧会がどうなるのかわかりませんが、いまは開催に向けて制作しています。

また、私自身もあと何回、展覧会ができるのかわかりません。そこで今回は簡単なパンフレットも作成したいと考えています。

出来上がったら、またご案内しますが、DMやパンフレットをもらっていただける方は、コンタクトの頁からご連絡ください。

 

<追記 2月20日>

とりあえず、パンフレットのpdfファイルが出来ました。 

パンフレットpdfファイル

(現物は印刷中です。3月はじめに郵送できます。もちろん、会場で配付します。)

 

2020年10月月

106日から1018日に東京の櫻木画廊で開催される『Dan NadanerMiyashita Keisuke(ダン・ナダナー、宮下圭介)』展のパンフレットに私が紹介文を書きました。アメリカのダンさんと宮下さんの二人の展覧会ということで、日本語のテキストとともに野地恵子さんが翻訳してくださった英訳テキストがついています。美しい装丁は宮下夏子さんが手がけています。パンフレットの仕上がりは展覧会当日なので私も現物を見ていませんが、いまから楽しみです。

二人の作品について少し触れておくと、宮下さんの作品がしっかりとした構造を持った抽象絵画であることは皆さんご存知だと思いますが、ダンさんの作品も奔放に描いた絵画のように見えながら、実は理論的な考察に裏付けられたものです。ですから、二人の制作方法を対比して見るだけでも、十分に興味深い展覧会になるでしょう。

そして彼らの作品は画面上の絵具の層がその表現に大きく関わっているので、やはり実物を見る必要があります。(本当に優れた作品というのは、そういうものです。)新型コロナウイルス感染が予断を許さない状況ですが、素晴らしい展覧会になることは間違いないので、感染防止に気をつけながらご覧いただければ、と願っています。

このところ、夏の暑さから急に秋の深まりが感じられる気候になり、世間のせまい私の下にも知り合いの作家の方から、展覧会の案内状が続けて届くようになりました。感染の自粛期に展覧会を延期された方も、そろそろあらためて展示をされる時期なのかもしれません。実は職場の仕事も日常の回復とともに忙しくなってきているところですが、何とか時間を作って一つでも多くの展覧会を見たいと思っています。

みなさんも体調が万全でしたら、手洗い、うがい、消毒を励行しながら、少しずつ街の画廊へ出かけてみませんか?日本の政府は飲食店やホテルの経営にしか興味がないようなので、画廊での展覧会などの私たちの文化は、私たち自身で守っていくしかありません。この苦境の中で画廊を経営、運営している方たち、作品を展示している作家の方たちを孤立させてはいけません。感染を正しく恐れながら、何とか画廊へ足を運びましょう。

 

 

 

2020年7月

上野の森美術館所蔵作品展 『なんでもない日ばんざい!』に、私の旧作が展示されました。

私が大学生だった21歳の頃に描いた作品です。その頃のことをblogで取り上げましたので、よかったらお読みください。

、画像は次の通りです。作品名をクリックしてください。

作品『静物』

 

 

2020年3月

3月23日から28日まで京橋のギャラリー檜で個展を開催しました。
開催前からコロナウィルスで怪しい状況でしたが、案の定、週末に外出自粛となりました。ウィルス対策が外交やオリンピックなどの別な事情に左右されているようで、政府の対応の遅れに釈然としないものを感じてはいますが、こればかりは仕方ありません。この状況下で画廊に来ていただいた方、外出を自粛された方、さらには丁寧にお断りの連絡をいただいた方、皆様の暖かいお心遣いに感謝いたします。
そして今回、来廊を見合わせる旨をご連絡いただいた方の中で、展覧会の作品をネット上で見られるようにしてはどうか、というご助言もいただきました。個人的には美術作品をネットで見て済ましてしまう風潮に疑問を感じていましたので、これまであまり真面目に取り組んでこなかったのですが、この際そんなことも言ってられません。長年、うっちゃっていたホームページを整備して今回の展覧会の作品写真を見られるようにしてみました。「作品集」のページから見てみてください。
ついでに、前回の展覧会の作品写真もすべてアップしましたし、テキストも整理しました。ホームページの作成は久しぶりなので、いろいろと忘れていることがあって、いまどきのものと比べるとビジュアル的にはそっけないものですがご容赦ください。不備があってうまく見られないところがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。今回の展覧会で配布した文書もTEXTのページからご覧になれます。こちらは私のblog『平らな深み、緩やかな時間』にも掲載しましたので、どちらでご覧なってもオーケーです。
それから、こんな状況でも素晴らしい出会いがありました。ギャラリー檜の別室で同時期に個展を開催されていた間々田佳さんという若い作家の方です。モダニズムの現代彫刻を「間」という観点から、新たなアプローチを試みているとても真摯な作家です。こういう状況だけど、何とかプラスに考えていきたいですね、とお話しして別れました。そんな気持ちを共有しつつ、私はホームページの整備にせっせと取り組みました。よかったら彼女のホームページ(
kei-mamada.jimdofree.com)ものぞいてみてください。
これを機会にblogだけでなく、このホームページもときどき手を入れていきたいと思います。特に過去の作品が未整理なので、少しずつ充実させていきたいと思いますので、気が向いたときにのぞいてみてください。
最後になりますが、政治家の中には「これはウィルスとの戦争だ」と勇ましいことを言う人たちもいますが、ウィルスとはうまく付き合っていくしかないのだろうと思います。私は画廊で暇だったので、読みたかった『アルテ・ポーヴェラ』という本をかなり読み進みました。もうすこしで読み終わるので、感想をblogに書く予定です。このように私にできることと言えば、ホームページ発信について考え、本を読んで芸術について理解を深めることぐらいしかありませんが、先ほどの政治家の方々にはやるべきことがたくさんあるでしょうから、これを機会に医療や教育など、これまでさんざん手を抜いてきたことについて、再考していただきたいものです。私たち芸術に関わる人間としては、例えばジャズ・ギタリストのジョン・マクラフリンが、この世界的な状況を見て4月中までニュー・アルバム『Is that So』を無料で配信している、というような姿勢に学んでみるのもよいと思います。このアルバムはジョンが何年もかけて探究してきたインド音楽とのコラボレーションで、ちょっと聴いてみただけですが、とても心の落ち着く音楽です。「ジョン・マクラフリン」でネットを検索すると、すぐにダウンロードできるサイトが見つかります。お薦めです。
(2020.3.29)