blog『平らな深み、緩やかな時間』
このブログは、美術、主に絵画に関するものです。
日々の生業の片手間に書いているので、月2〜3回の更新を目指しますが、とりあえず不定期刊行ということで、よろしくお願いします。
それから、もう一つお願いがあります。私の旧ホームページが7月でサーバー停止となります。つきましては新しいサーバーに移行しました。もしも私のホームページのアドレスを登録されている方がいらしたら、次のアドレスへの変更をお願いします。お手数をおかけしてすみません。
https://ishimuraminoru.web.fc2.com/
石村 実
428.『美学のプラクティス』星野太から「崇高」と絵画について考える
427.「抽象表現主義以後」グリーンバーグについて、ロバータ・フラックとガース・ハドソン死去
426.『而今而後』「ホームレスについて」岡ア乾二郎について
424.「ミニマリズム」から「表現主義」へ 1983年『美術手帖』の記事より
421.『考えるという感覚/思考の意味』マルクス・ガブリエルについて
420.斎藤幸平『脱成長への葛藤』、舟越保武『ゴルゴダ』など
419.『パーフェクトディズ』『ルイーズ・ブルジョワ展』『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』について
417.フェイク情報について、そしてクリプキの論理学から現代美術を考える
416.『ウィトゲンシュタインのパラドックス』クリプキについて
415.『谷川俊太郎と死の絵本』、『坪田菜穂子展』から考える
414.ハリスのメッセージから柄谷行人、クリプキ、高階秀爾について考える
413.気候変動について少しだけ、それと『名画を見る眼』高階秀爾について
411.クインシー・ジョーンズ死去、今井むつみの著作から考えたこと
408.『100分de名著「ドリトル先生航海記」』から学ぶ、高階秀爾さん逝去
406.「宮下圭介展」「数見利夫展」、「ノーベル平和賞」について
402.「100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』」を読む
399.『世界哲学のすすめ』A、『アフリカ哲学全史』について
397.『グランパの戦争』、世界哲学の視点で『荘子』を考える
396.『デ・キリコ展』東京都美術館、『大地に耳をすます・・・』、『内藤礼 生まれておいで・・・』
394.『倫理資本主義の時代』A、『全体主義の克服』、平根淳也展など
393.『倫理資本主義の時代』ガブリエル著@、香月泰男、岸本佐知子
391.『Daisy Holiday!』細野晴臣/いとうせいこう、『カスバの男』大竹伸朗
388.白石かずこ逝去、『こわがってるのはだれ?』ピアス著から
381.中教審にひとこと、村上RADIO『小澤征爾さんの遺した音楽を追って』
380.ステラ、オースター、ベッツ逝去、『Living』、『魔の山』に関するお知らせ
377.谷川俊太郎の記事、『不機嫌な英語たち』『親愛なるレニー』吉原真里を読む
374.映画『コーダ あいのうた』『ノマドランド』から考える
372.最近の出来事、『暗黙知の次元』M.ポランニーについて
370.宮下圭介展と『「複雑系」入門』『「雑」の思想』について
369.宮下圭介展の紹介、ラプソディー・イン・ブルー100周年、他・・
367.『日本的感性―触覚とずらしの構造』佐々木健一について
366.個展を終えて、久石譲「いま世界で奏でる音楽」、村上RADIO「ポップ・ミュージックで英語のお勉強」など。
364.『キェルケゴール 生の苦悩に向き合う哲学』鈴木祐丞についてA
363.『キェルケゴール 生の苦悩に向き合う哲学』鈴木祐丞について@
362.キュビスムとラッセル『外部世界はいかにして知られうるか』について
361. 2024年2月 個展(ギャラリー檜)パンフレットの原稿
360.キュビスムとバートランド・ラッセル『哲学入門』について
358.『<象徴(シンボル)形式>としての遠近法』パノフスキーから学ぶこと
357.『パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展』について
354.佐伯啓思のコラム、エルヴィン・ジョーンズのポリリズム
352.レヴィ=ストロース「ブリコラージュ」、橋圀夫展、海原純子のジャズ
350.『日本語の建築』伊東豊雄と『松浦延年展』obi gallery
349.『阿部尊美展』紹介、それと棟方志功を現代絵画の視点で考察する
348.ビートルズ、大竹奨次郎、山本裕子を『近代美学入門/井奥陽子』から考える
347.『「いき」の構造』から言葉が表現するものについて考える
345 .『ひとの住処―1964-2020―』隈研吾から時代と表現を学ぶ
344.『アートの力;美的実在論』マルクス・ガブリエルについて
341.東京都庭園美術館と『装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術』展について
335.『ポストアート論』室井尚/「『芸術の終焉』の終焉」論について
330.『HAKOBUNE 放射されるアート』はどこへ向かうのか? A
329.『HAKOBUNE 放射されるアート』はどこへ向かうのか?@
327.『飯沼知寿子展 Silhouette』『100分de名著 林芙美子』について
326.野村厚子のドローイングと『作家は行動する』江藤淳について
313.『小説、世界の奏でる音楽』保坂和志の語るセザンヌ/言葉の世界を探究するB
312.『手の変幻』清岡卓行が語るヴィーナスなど/言葉の世界を探究するA
311.『LATE FOR THE SKY』 Jackson Browne/言葉の世界を探究する@
305.長谷川宏さんの解説で、ヘーゲルの歴史哲学について考える
302.『エゴン・シーレ展』『ユリイカ 2023年2月号 エゴン・シーレ』
301.『感じる脳ー情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ』、クロスビー追悼
300.國分功一郎の「スピノザ論」と「芸術の終焉論」についてA
299.國分功一郎の「スピノザ論」と「芸術の終焉論」について@
295.阿部良雄、歴史の終焉、モデルニテ、そしてボードレールについて
292.「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮である」
290.エゴン・シーレをご存知ですか?高橋幸宏、ジェフ・べック逝去
288.『感覚のエデン』岡崎乾二郎から原発、岡本太郎について学ぶ
286.『大竹伸朗展』『集中講義! 日本の現代思想』、と『100分 de フェミニズム』
285.『現象学』木田元著Cメルロ=ポンティと現象学のこれから
280.スピノザ『知性改善論』からクリスト、デュシャン、宮川淳を考える
279.『京都・智積院の名宝』『クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門"』
276.國分功一郎『スピノザ』Bと現代絵画の可能性、宮塚春美展
273.河合美和 展について、ウィトゲンシュタインー古田徹也B
272.ウィトゲンシュタインー永井均A、前回の飯沼さんのことの補足など
271.ウィトゲンシュタインー永井均@、飯沼知寿子展、平塚市美術館
270.『100分DE名著「大衆の反逆/オルテガ」』中島岳志
269.『100分DE名著「存在と時間」』A、黒澤明監督『生きる』
268.『100分DE名著「存在と時間」』@、教育の問題について
267.星の王子さま、宮崎駿、多和田葉子、リービ英雄について
266.『ドライブ・マイ・カー』『エクソフォニー』『木田元の最終講義』
265.映画『ドライブ・マイ・カー』から言葉について考えるA
263.映画『ドライブ・マイ・カー』から言葉について考える@
259.『李禹煥』回顧展、『 Do it! わたしの日常が美術になる』と『新しい哲学の教科書』
254.『触覚 手触りのかたち』トキ・アートスペースについて
253.『阿部隆 展』、『シュルレアリスムのアメリカ』谷川渥
249.『緑の歌 - 収集群風 -』 高 妍と細野晴臣について
247.飯沼知寿子展、間々田佳展からモダニズムを超える方法を考える
246.『Chatterbox V』展 ギャラリー檜について
230.『糸数都 展』『高島芳幸 展』から絵画のあり方を考える
229.ETV特集「ウクライナ侵攻が変える世界」、ベイトソン『精神と自然』
227.『ラバー・ソウル』をめぐって、村上さんと佐藤さんのこと
226.『アメリカン・ユートピア』バーンと『批評理論入門』廣野由美子についてA
225.「批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 」廣野由美子について@
224.倉重光則展、北川聡展、千葉雅也から現代美術を考える B
217.芸術と言葉の力、『橘田尚之 展』gallery21yo-jについて
213.『ミラーレス・ミラー』『森岡 純 展』『高橋幸郎 展』
210.『さとう陽子展』、『内山睦展』『パート1:地底人』から考えたこと
209.アニメ『ロング・ウェイ・ノース』の色彩から連想すること
206.カルチャーラジオ 『美と感性を考える』、村上RADIOのスタン・ゲッツ
205.『稲 憲一郎 展』ギャラリー檜B・C、『坪田菜穂子展』ギャラリー檜e
204.『社会的共通資本』宇沢弘文、『はみだしの人類学』松村圭一郎
203.『モリのいる場所』熊谷守一、セドラチェクvs斉藤幸平
200.佐伯啓思のコラム、坂本繁二郎の「戦争画」菊畑茂久馬の文章による
199.大竹奨次郎個展の紹介、『ポスト・アートセオリーズ』北野圭介から現代美術理論について
198.『ドガ ダンス デッサン』ヴァレリーと伊藤亜紗について
197.アラン・コルバン『風景と人間』、『空と海』、パット・マルティーノ訃報
196.「J-WAVE レディオ・サカモト」斎藤幸平×國分功一郎
193.『通勤電車でよむ詩集』(小池昌代編)と『ペインとペイント』さとう陽子
190.『生誕110年 香月泰男展』神奈川県立近代美術館葉山
180.『戦争は女の顔をしていない』アレクシエーヴィッチと『Chatterbox展』
178.クラシック音楽館『大友良英presents 武満徹の“うた”』8/23まで!
177.「聖林寺十一面観音」、和辻哲郎、イサムノグチについて
176.再び『小田原ビエンナーレ2021』、ジャコメッティ、宇佐美英治『見る人』から
175.待つことをめぐって、Tom Petty、須賀敦子、大竹昭子、堀江敏幸
174.神奈川県立近代美術館の『若林 奮 新収蔵作品』展について
170.CSN&Y『Déjà Vu』50周年、『ベルクソン』篠原資明について
168.二つの展覧会の記事、ベルクソン『時間と自由』について
166.ダニ・カラヴァン、B.J.トーマス追悼、川端康成と大江健三郎について
165.ポロック論の現在、『ジャクソン・ポロック −隣接性の原理』沢山遼
164.不正署名事件から『あいちトリエンナーレ2019』を考察する
163. Heart of Goldとは?長谷川三郎、岡田謙三について
162.『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』伊藤亜紗とTalking Heads
160. 『<責任〉の生成 中動態と当事者研究』國分 功一郎/熊谷 晋一郎について
159. Stevie Wonder『Love’s In Need Of Love Today』、『小田原ビエンナーレ』の草稿
158. Billie Holiday『Strange Fruit』、ウィリアム・ブレイク『無垢の歌』
157. Sam Cooke『A Change is Gonna Come』、『川西 紗実 展』、『フランシス・ベーコン展』について
156. Bob Dylan『Blowin' in the Wind』、そして沢山遼『絵画の力学』から香月泰男について
155.個展終了!ピアソラ生誕100年について、バロキシズムについての考察
154.高村峰生の著作からベンヤミンの「触覚性」について考察する
153.吉本隆明の言語論から言葉の「触覚性」について考察する
150. チック・コリア追悼、『絵画との契約 山田正亮再考』を読んで
149.教育格差の報道、『ミュージアムの思想』松宮秀治について
148.フィル・スペクター追悼、『芸術崇拝の思想』松宮秀治について
147.『100分de名著』『人新世の「資本論」』斎藤幸平を読む
144.『アンフォルム』イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウスについて
141.エリック・ホッファーのこと、『大友一世 展』(トキ・アートスペース)について
140. 『橘田尚之 展』(gallery21yo-j)を見て
139.『画布/画面/絵画 中西夏之にふれながら』平井亮一、『探究T』柄谷行人から
138.『THE SCRAP 懐かしの1980年代』村上春樹から
137.『倉重光則+天野純治展 ミニマリズムのゆくえ』と「ミニマリズム」について
135.『彼方の自然から』千崎千恵夫と『空間の詩学』バシュラール
131. 先日見た4人の作家のこと、「文学は役に立つのか」などについて
130. 持田季未子の『カントの批判哲学』(ドゥルーズ)の読み方
129.『美的判断力考』「美的判断力の可能性」持田季未子について
128.『Chatterbox』展、『ニーチェ』ジル・ドゥルーズについて
127.『100分de名著 エチカ スピノザ』(國分功一郎)を読む
122.『ピーター・ドイグ展』『なんでもない日ばんざい!』『Hard Times Come Again No More』
121.『100分de名著 共同幻想論』(先崎彰容)から『青が消える』(村上春樹)まで
120.『知られざる傑作』から19世紀フランス絵画の美術批評について考える
119.『群衆の中の芸術家 ボードレールと19世紀フランス絵画』について
117.『阿部 隆 新作展』(トキ・アートスペース)から絵画について考える
112.ブローディガン『アメリカの鱒釣り』、村上RADIO、國分功一郎について
109.『マルテの手記』『新実存主義』『心的現象論序説』から考えたこと
108. 『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエルについて
107. ジュゼッペ・ペノーネ、ダニ・カラヴァンから時間について考える
104.マリオ・メルツ、または「アルテ・ポーヴェラ」の作品について
103.『アルテ・ポーヴェラ 戦後イタリアにおける芸術・生・政治』池野絢子
97.ロラン・バルト『零度の文学(エクリチュール)』から考えたこと
95.生きることの違和感と芸術について、『荒野のおおかみ』H.ヘッセと丸山圭三郎と
94.『絵のすがた−または、絵画の骨』『小田原ビエンナーレ2019』(改訂)
93. 『芸術の終焉のあと』ダントー著と『美学講義』ヘーゲル著
89.『辰野登恵子 オン・ペーパーズ A Retrospective 1969-2012』 『松浦延年 展 - ムイネーの赤い石 -』
88.持田季未子『絵画の思考』『芸術と宗教』―ロスコ論から―
84.『「減法混色」の分節』平井亮一/『宮下圭介』展テキストより
83.『dialogue』展、『藤枝晃雄批評選集』よりゴッホについて
77.未知の絵画を夢見ること、『オルセーのナビ派展』『北村周一展』『松浦延年展』
75.『dialogue vol.5 橘田尚之×稲 憲一郎』ギャラリー檜
73.『柳根澤』gallery21yo-j 『柳根澤 召還される絵画の全量』多摩美術大学美術館
72.「絵について語ることB」「田中恭子展」の文章について少しだけ
70.「絵について語ることA」ポンピドゥー・センター傑作展について少しだけ
69.「絵について語ること@」高島芳幸、高橋圀夫、さとう陽子
67.「中西夏之 works on paper 2009-2014」「藤井 博 知覚現実 - 視覚性 - 絵画 」
66.「社会を変えるには」「ニューヨークより不思議」「MOTコレクション」の中西夏之
62.松浦寿夫「同時偏在性の魔」から、ジャコメッティを考える
59.「dialogue-vol.V さとう陽子×稲 憲一郎」「大友一世 展」
44.『ルネサンス 経験の条件 / 岡崎乾二郎(文春学藝ライブラリー)』
43.『ポルディ・ペッツォーリ美術館展、ハーグ展、バルテュス展』
41.『宮脇愛子 1959 〜 new works』カスヤの森現代美術館
40.『シャヴァンヌ』『プライベート・ユートピア』『田村画廊ノート』について
39.『CONSTELLATION 2014』『倉重光則展』『稲憲一郎展』について
36.『印象派を超えて―点描の画家たち』『モローとルオー』について
32.『トスカーナと近代絵画』『さとう陽子展』『橘田尚之展』
29.松浦寿輝『青の奇蹟』と『佐川晃司』・『藤村克裕』展より
24.宮下圭介展、『意味がなければスイングはない』村上春樹から
23.『レオナルド・ダ・ヴィンチ』展、『夏目漱石の美術世界』展から